私ときらりん☆レボリューション~守れなかった大切な人~
何という意味深タイトル。。。
お伝えしたい内容は別にあるのですが、この内容に触れてからお伝えした方がより気持ちが伝わるかと思い、こちらの内容からお届けすることにしました。
ブログでは明るい内容をお伝えしたいところですが…
少しだけお付き合いしていただけると嬉しいです。
先日お伝えした通り、推しとの出来事や気持ちを振り返りたいと思い「私と〇〇」と題してお届けしていきたいと思います。
あっ、ご挨拶遅れました。
「黒猫ROOM」管理人の黒猫のロクさんです。
楽しい話題が多い方の当ブログですが、今回はダークサイドにお付き合いください。
いやいや、暗い内容は…な方は、無理せずクローズで大丈夫です!
――――――――――――――
今更ですが、「きらりん☆レボリューション」について簡単な説明を。
きらりん☆レボリューションとは
前置き長いので本題に入りましょうか。
私ときらりん☆レボリューション~守れなかった大切な人~
…正直、本音で言うとこの内容は振り返りたくないのです。
でも、向き合うことも大切だと思い今回は気持ちをまとめることにしました。
①私ときらりん☆レボリューション…風真宙人くんとの出会い
約10年前の記事を読んでも分かる通り、私は
きらりん☆レボリューションのSHIPS 風真宙人くんが大好きです
それは今も変わらない。
そんな彼との出会いは、地元の山形県で毎週木曜日の16時に始まるアニメがどんな作品なのか、BOOKOFFで偶然原作を見つけて手に取ったのが私と彼との出会いでした。
アニレボ1話でも登場する宙人が階段使うよりも早いと、上から飛び降りてくる場面。
あれを原作でも見た時に、一目で彼のことが気になりました。
アニレボ1話で風真宙人くんを改めて見て、私は彼のことがすぐに好きになった。
そして、彼の良さを伝えたいと思い私はこのブログを始めたのです。
※ブログを始めたきっかけの一つの理由
②風真宙人というかけがえのない存在
彼はどんなお方なのか。
そうですね…愛さずにはいられないツンデレ…でしょうか。
常識人なのできらレボの中ではツッコミ担当。
そして、顔を真っ赤にして赤面する可愛い姿。
彼はきらレボの世界で、国民的アイドルユニットSHIPSとして活動しています。
多忙の中でも、仕事は当然手を抜かず、学業もTOPクラスの成績で、4人の弟たちの世話もする。
※ご両親はお仕事で長期不在のため兄弟のみで生活している
誰よりも見えないところでダンスの練習をして日々上へ上へ…
努力を惜しまないストイックさ、仕事に対してのプロ意識。
そんな彼と出会って、私は彼を愛さずにはいられなかった。
高校生活を振り返った時、思い起こすのはきらレボに夢中だった日々。
風真宙人くんは私にとって、もやは生きていくうえで欠かせないかけがえのないお方となりました。
彼のおかげで毎日楽しく暮らせていました。
辛いことがあっても彼がいるから乗り越えられる。
キラキラな学生生活の思い出は、風真宙人くんに夢中だった日々でいっぱいなのです。
心から愛してるし、今でも姿を見ては…声を聞いては愛しくて涙があふれるほど。
今思い返せば、彼の存在に私は救われ続けていたのだと思います。
周りが見えなくなるほど、心から愛していて彼のために生きる日々。
そして、宙人のおかげで出会えた繋がり。
当時、ブログを通して出来たきらレボ仲間の皆さん。
ブログを通して、コメント欄で…語り合えるのが楽しかった。
Twitterが当時はなかった…ので、同じ趣味の方と語り合える場所がブログだけでした。
SNSが今と違ってそこまで発達していなかったので、ネットを通して出会うことが少なかったのです。
楽しいことも辛いこともコメント欄やお互いのブログを通して共有していたあの日々は、高校時代の私にとって楽しく救いの日々でした。
今でもまた繋がることが出来たら嬉しいなと思うほどに。
話がまとまっていなくて申し訳ないのですが、
風真宙人くんと出会って私の世界は変わった
心から宙人を愛する日々は充実していました
レボ友の皆さんとの交流、楽しかった思い出です
彼は私の世界に光をあててくれた
当時の私にとって、何よりも誰よりも
宙人が一番大切な存在でした
③突然のお別れ~守れなかった大切な人~
きらりん☆レボリューションは、少女漫画誌「ちゃお」で連載され、
アニメ化にもなった大人気作品です。
出会ったことがない方がいたら全力でお勧めします。
アニメは3年続きました。
ただ、アニメの3年目、忘れもしない衝撃的なことが起こりました。
私の愛する風真宙人くんは、私の前に
同じ名前の「別人」となって現れたのです
姿も声も別人となって私の前に現れました
3年目のアニレボは、ポリゴンアニメ
分かります?カクカク、まるでロボットのような姿で現れたの。
姿だけならまだ何とか受け入れられたかもしれない。
でもそれだけでなかった…
声まで変わったのです
分かりやすく言うと、声優さんが交代しました。
実写を意識してのことだと思います。
…今思い返しても絶望ですよ…
姿も声も変えられたら、
もはや同じ名前の別人なの
私の愛する人は言葉酷いけど、殺されたのです
当時は今よりもこの出来事に怒りが勝っていました。
当時の私の心情は、下記過去記事をご覧ください。
http://62960609.at.webry.info/200805/article_9.html
http://62960609.at.webry.info/200803/article_9.html
http://62960609.at.webry.info/200811/article_1.html
では、あの出来事から早いことで10年経った今。
今の心情はというと…
大切な人を守れなかった自分の無力さ・失った喪失感が勝っています
当時の自分が声をあげたところで、覆すことは出来なかったでしょう。
それでも当時、あの出来事に対して行動することが出来ず、
ただただ悲しんでいただけの自分に怒りがこみあげてきます。
また、今と違って金銭的な援助も出来なかったため余計辛かった。
「好き」「大好き」「愛してる」
この言葉を言っているだけでは、大切な人を守ることなんて出来ない。
宙人を…大切な人を守ってあげられなかったのは
ただただ私が無力だったから
そして、この出来事を受け入れられず未だに
彼の姿・お声を聞くことを避けてしまう日々
なぜ、こんなことになったんだろう。
当時の私は姿が変わっても愛せると思っていた。
でも、声も変わって別人になった時、失った喪失感が大きくて向き合うことが出来なくなった。
今でも宙人と向き合うことが出来ないでいるのは、
守ってあげられなかった自分の無力さを思い知るから
どんな顔で彼と向き合えばいいか分からないから
全部自己都合なのは分かってる。
一番辛いのは私じゃない。宙人の方だ。
それも分かってる。
それでも、楽しかった思い出よりも辛かったこの出来事が勝ってしまって向き合えずにいます。
―――――――――――――――――
昨今、二次元アイドルブームが起きていますよね。
自惚れて申し訳ないのですが、私はどうしても
この出来事の始まりは
きらりん☆レボリューションからだった
と信じてやまないのです。
アイドルが歌って踊ってくれるの3Dで当たり前の時代かもしれない。
けど、OP映像の下に小さくポリゴンきらりさんが踊っていたのを覚えている方がいるでしょうか。
10年以上前のアニメで導入されていたことを。
今は技術が発達して、アイドル達のダンスにぎこちなさがないですよね。
当時のきらレボは3Dも今と違って発達していない時代だったので、最初はカクカク動いていたのですよ。
それが、徐々に動きのぎこちなさがなくなっていき…
きらりさんのダンスはどんどん上達していった。
そして、きらレボ以降のアイドル作品ではアイドルが踊るのが当たり前のように導入され始めました。
私、本当申し訳ないのですが、
自分の愛する人は姿も声も変えられた
けど、他のアイドルに輝きを与えたのも彼なんだ
私が今、大好きなアイドル達の歌って踊っている姿を見れるのは
宙人たち、きらりん☆レボリューションのおかげなんだ
そう思うことで救われているのです。
きらレボがダンスをアニメで流すようになったきっかけじゃないのかって。
そう思うことで、愛する人を失った喪失感を希望に変えていたのかもしれない。
失った喪失感は今でも消えない。無力な自分に嘆くことも。
それでも、彼らが礎となって今のアイドル達の
ダンスシーンが作られているのだとしたら…
私の愛する彼はすごい人なんだ
そう思うことが出来るようになったのです。
あくまで私の考えなので違うと思いますけどね(;^_^A
―――――――――――――――――
どんなに好きで、自分の気持ちを言葉で伝えても
彼には届いても彼らの周辺に届かないことだってある。
はっきり言ってこれはビジネスでもあるから。
コンテンツを生き続けさせるのは金銭面も大事。
当時の自分は無力で声をあげることも、お金の援助も出来なかった。
そして、この出来事がきっかけで変わったこともあります。
世界観を壊されることへの拒絶
と
後悔しない選択をするようになった
この二点です。
私は、この出来事から何よりも世界観が大切になりました。
大好きだったあの世界を奪われ、違う世界を見せられたのは辛かった。
私が好きな世界はこれじゃない。
そう思うことが辛かった。
同じ名前の人物でも私の前に現れたのは自分が愛した人じゃない。
だからこそ、自分が好きな世界を守りたくなった。
変えられるのが恐怖でしかないのです。
もう、好きな世界を強制的に奪われるのは耐えられない。
そして、後悔もしたくない。
あの時、こうすれば良かった。
何でもっと早くしなかったのか…
迷うくらいなら…後悔しない選択をするようになりました。
あの出来事以降、出来るだけ大好きな人には
直接会いに行って、言葉を伝えるようになった。
当時、自分が出来なかったことを…
同じことを繰り返したくなかったから、少しでも自分が後悔しない道を選択するようになった。
好きな世界観を奪われること
大切な人を守ってあげられない無力さ・喪失感
を経験するのはもうこの出来事だけでじゅうぶんです。
――――――――――――――――――――――
だからこそ、今度こそ守ってあげたい。
同じ経験はもうしたくない。
自分が出来ることで私は彼らを守ってあげたい。
守りたい。大好きだから…
お願いだから私から彼らを奪わないでほしい…
↑今回、私が宙人のことを触れたのは
これから伝えたい本題があるからです。
一度、大切な人を失った経験。
守ってあげられない無力な自分。
私は今、同じ経験を二度としたくないと言いつつ、
同じ経験をもう一度味わうかもしれない恐怖で怯えています。
―――――――――――――――――――
暗い内容に途中から変わっているので補足しますね。
確かに宙人との出来事は、辛いこともありました。
それでも、彼は私にとって
今でも大切な人、愛するお方に変わりありません
守れなかった辛さも味わったけど、
彼と会っていた楽しかった日々、
ブログを通して出来たレボ友さん達との繋がり。
楽しかった思い出も多いし、何より…
宙人を思う日々は幸せでもありました
過去形だけど今だって変わりませんよ。
だから私は、これからだって当時と同じテンションで
当ブログ名物の愛暴走記事だって書ける。
愛しい気持ちは当時と一切変わっていないから。
夢女子ですよね…
苦手な方はごめんないさい。
そして、結局何を訴えているのか分かりませんよね。
私が言いたいことは…
大好きな人を…世界観を奪われるのは辛い
そして、
失う喪失感と無力さに後悔するような経験はしないで欲しい
この二点です。
でも、きらりん☆レボリューションは素晴らしい作品なので、
アイドルが好きな方はぜひ彼らに…彼女達に出会ってください。
10年以上前の作品でも色あせない素晴らしさがそこにはあります。
アニメも原作も見ていて元気を貰えます。
設定に現在だと受け入れられない点もあるかもしれませんが、
あの世界観こそ、きらりん☆レボリューションです
あの世界観を受け入れられた時、
きっと笑っている自分、元気になる自分と出会えるはずです
私がそうだから、きっと他の誰かも同じ経験をしているはず。
その輪が原作が終わって来年で10年経とうとしている今も
続いていけばいいなと思います。
私と同じ年代の方だと、自分の子どもにきらレボを見せる方もいるかもしれませんね。
きらりさんと出会って、宙人や星司と出会って
アイドルになりたい
そう思ってこの先、芸能界を目指す方がいらっしゃったら本当、嬉しいです。
誰かの夢になれるって凄いことですよね!
この先もきらりさんが…私の愛するSHIPSが…
アイドル界にレボリューションを起こし、
そしてきらレボの輪が広がっていきますように
さて、本題に入りたいのでまとまりなく綴った
私ときらレボはここでおしまいにします。
次が本題なのですよ。更新はいつ出来ることやら…
ではでは、また更新します。ではぁ♪←お決まりの締めの挨拶
お伝えしたい内容は別にあるのですが、この内容に触れてからお伝えした方がより気持ちが伝わるかと思い、こちらの内容からお届けすることにしました。
ブログでは明るい内容をお伝えしたいところですが…
少しだけお付き合いしていただけると嬉しいです。
先日お伝えした通り、推しとの出来事や気持ちを振り返りたいと思い「私と〇〇」と題してお届けしていきたいと思います。
あっ、ご挨拶遅れました。
「黒猫ROOM」管理人の黒猫のロクさんです。
楽しい話題が多い方の当ブログですが、今回はダークサイドにお付き合いください。
いやいや、暗い内容は…な方は、無理せずクローズで大丈夫です!
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今更ですが、「きらりん☆レボリューション」について簡単な説明を。
きらりん☆レボリューションとは
・2004年~2009年の約5年間、漫画誌「ちゃお」で連載されていた中原杏先生の作品
・2006年4月~2009年3月末までアニメ放送
・月島きらりは14歳の中学2年生。ある日のこと、きらりは人気アイドルグループ「SHIPS」の日渡星司と出会い一目ぼれをする。星司に近づきたい一心で自分もアイドルになることを宣言し、芸能界デビューするが、しだいにアイドルという職業そのものへ真剣に取り組むようになっていく。
ドジで頼りない性格だが、天性の明るさや失敗を乗り越える努力によってアイドルとしての才能を開花させていくきらり。飼い猫のなーさんやSHIPSら仲間達に支えられつつ、様々な試練を乗り越えてアイドルの道を進んでいく物語。(Wikipediaより引用)
前置き長いので本題に入りましょうか。
私ときらりん☆レボリューション~守れなかった大切な人~
…正直、本音で言うとこの内容は振り返りたくないのです。
でも、向き合うことも大切だと思い今回は気持ちをまとめることにしました。
①私ときらりん☆レボリューション…風真宙人くんとの出会い
約10年前の記事を読んでも分かる通り、私は
きらりん☆レボリューションのSHIPS 風真宙人くんが大好きです
それは今も変わらない。
そんな彼との出会いは、地元の山形県で毎週木曜日の16時に始まるアニメがどんな作品なのか、BOOKOFFで偶然原作を見つけて手に取ったのが私と彼との出会いでした。
アニレボ1話でも登場する宙人が階段使うよりも早いと、上から飛び降りてくる場面。
あれを原作でも見た時に、一目で彼のことが気になりました。
アニレボ1話で風真宙人くんを改めて見て、私は彼のことがすぐに好きになった。
そして、彼の良さを伝えたいと思い私はこのブログを始めたのです。
※ブログを始めたきっかけの一つの理由
②風真宙人というかけがえのない存在
彼はどんなお方なのか。
そうですね…愛さずにはいられないツンデレ…でしょうか。
常識人なのできらレボの中ではツッコミ担当。
そして、顔を真っ赤にして赤面する可愛い姿。
彼はきらレボの世界で、国民的アイドルユニットSHIPSとして活動しています。
多忙の中でも、仕事は当然手を抜かず、学業もTOPクラスの成績で、4人の弟たちの世話もする。
※ご両親はお仕事で長期不在のため兄弟のみで生活している
誰よりも見えないところでダンスの練習をして日々上へ上へ…
努力を惜しまないストイックさ、仕事に対してのプロ意識。
そんな彼と出会って、私は彼を愛さずにはいられなかった。
高校生活を振り返った時、思い起こすのはきらレボに夢中だった日々。
風真宙人くんは私にとって、もやは生きていくうえで欠かせないかけがえのないお方となりました。
彼のおかげで毎日楽しく暮らせていました。
辛いことがあっても彼がいるから乗り越えられる。
キラキラな学生生活の思い出は、風真宙人くんに夢中だった日々でいっぱいなのです。
心から愛してるし、今でも姿を見ては…声を聞いては愛しくて涙があふれるほど。
今思い返せば、彼の存在に私は救われ続けていたのだと思います。
周りが見えなくなるほど、心から愛していて彼のために生きる日々。
そして、宙人のおかげで出会えた繋がり。
当時、ブログを通して出来たきらレボ仲間の皆さん。
ブログを通して、コメント欄で…語り合えるのが楽しかった。
Twitterが当時はなかった…ので、同じ趣味の方と語り合える場所がブログだけでした。
SNSが今と違ってそこまで発達していなかったので、ネットを通して出会うことが少なかったのです。
楽しいことも辛いこともコメント欄やお互いのブログを通して共有していたあの日々は、高校時代の私にとって楽しく救いの日々でした。
今でもまた繋がることが出来たら嬉しいなと思うほどに。
話がまとまっていなくて申し訳ないのですが、
風真宙人くんと出会って私の世界は変わった
心から宙人を愛する日々は充実していました
レボ友の皆さんとの交流、楽しかった思い出です
彼は私の世界に光をあててくれた
当時の私にとって、何よりも誰よりも
宙人が一番大切な存在でした
③突然のお別れ~守れなかった大切な人~
きらりん☆レボリューションは、少女漫画誌「ちゃお」で連載され、
アニメ化にもなった大人気作品です。
出会ったことがない方がいたら全力でお勧めします。
アニメは3年続きました。
ただ、アニメの3年目、忘れもしない衝撃的なことが起こりました。
私の愛する風真宙人くんは、私の前に
同じ名前の「別人」となって現れたのです
姿も声も別人となって私の前に現れました
3年目のアニレボは、ポリゴンアニメ
分かります?カクカク、まるでロボットのような姿で現れたの。
姿だけならまだ何とか受け入れられたかもしれない。
でもそれだけでなかった…
声まで変わったのです
分かりやすく言うと、声優さんが交代しました。
実写を意識してのことだと思います。
…今思い返しても絶望ですよ…
姿も声も変えられたら、
もはや同じ名前の別人なの
私の愛する人は言葉酷いけど、殺されたのです
当時は今よりもこの出来事に怒りが勝っていました。
当時の私の心情は、下記過去記事をご覧ください。
http://62960609.at.webry.info/200805/article_9.html
http://62960609.at.webry.info/200803/article_9.html
http://62960609.at.webry.info/200811/article_1.html
では、あの出来事から早いことで10年経った今。
今の心情はというと…
大切な人を守れなかった自分の無力さ・失った喪失感が勝っています
当時の自分が声をあげたところで、覆すことは出来なかったでしょう。
それでも当時、あの出来事に対して行動することが出来ず、
ただただ悲しんでいただけの自分に怒りがこみあげてきます。
また、今と違って金銭的な援助も出来なかったため余計辛かった。
「好き」「大好き」「愛してる」
この言葉を言っているだけでは、大切な人を守ることなんて出来ない。
宙人を…大切な人を守ってあげられなかったのは
ただただ私が無力だったから
そして、この出来事を受け入れられず未だに
彼の姿・お声を聞くことを避けてしまう日々
なぜ、こんなことになったんだろう。
当時の私は姿が変わっても愛せると思っていた。
でも、声も変わって別人になった時、失った喪失感が大きくて向き合うことが出来なくなった。
今でも宙人と向き合うことが出来ないでいるのは、
守ってあげられなかった自分の無力さを思い知るから
どんな顔で彼と向き合えばいいか分からないから
全部自己都合なのは分かってる。
一番辛いのは私じゃない。宙人の方だ。
それも分かってる。
それでも、楽しかった思い出よりも辛かったこの出来事が勝ってしまって向き合えずにいます。
―――――――――――――――――
昨今、二次元アイドルブームが起きていますよね。
自惚れて申し訳ないのですが、私はどうしても
この出来事の始まりは
きらりん☆レボリューションからだった
と信じてやまないのです。
アイドルが歌って踊ってくれるの3Dで当たり前の時代かもしれない。
けど、OP映像の下に小さくポリゴンきらりさんが踊っていたのを覚えている方がいるでしょうか。
10年以上前のアニメで導入されていたことを。
今は技術が発達して、アイドル達のダンスにぎこちなさがないですよね。
当時のきらレボは3Dも今と違って発達していない時代だったので、最初はカクカク動いていたのですよ。
それが、徐々に動きのぎこちなさがなくなっていき…
きらりさんのダンスはどんどん上達していった。
そして、きらレボ以降のアイドル作品ではアイドルが踊るのが当たり前のように導入され始めました。
私、本当申し訳ないのですが、
自分の愛する人は姿も声も変えられた
けど、他のアイドルに輝きを与えたのも彼なんだ
私が今、大好きなアイドル達の歌って踊っている姿を見れるのは
宙人たち、きらりん☆レボリューションのおかげなんだ
そう思うことで救われているのです。
きらレボがダンスをアニメで流すようになったきっかけじゃないのかって。
そう思うことで、愛する人を失った喪失感を希望に変えていたのかもしれない。
失った喪失感は今でも消えない。無力な自分に嘆くことも。
それでも、彼らが礎となって今のアイドル達の
ダンスシーンが作られているのだとしたら…
私の愛する彼はすごい人なんだ
そう思うことが出来るようになったのです。
あくまで私の考えなので違うと思いますけどね(;^_^A
―――――――――――――――――
どんなに好きで、自分の気持ちを言葉で伝えても
彼には届いても彼らの周辺に届かないことだってある。
はっきり言ってこれはビジネスでもあるから。
コンテンツを生き続けさせるのは金銭面も大事。
当時の自分は無力で声をあげることも、お金の援助も出来なかった。
そして、この出来事がきっかけで変わったこともあります。
世界観を壊されることへの拒絶
と
後悔しない選択をするようになった
この二点です。
私は、この出来事から何よりも世界観が大切になりました。
大好きだったあの世界を奪われ、違う世界を見せられたのは辛かった。
私が好きな世界はこれじゃない。
そう思うことが辛かった。
同じ名前の人物でも私の前に現れたのは自分が愛した人じゃない。
だからこそ、自分が好きな世界を守りたくなった。
変えられるのが恐怖でしかないのです。
もう、好きな世界を強制的に奪われるのは耐えられない。
そして、後悔もしたくない。
あの時、こうすれば良かった。
何でもっと早くしなかったのか…
迷うくらいなら…後悔しない選択をするようになりました。
あの出来事以降、出来るだけ大好きな人には
直接会いに行って、言葉を伝えるようになった。
当時、自分が出来なかったことを…
同じことを繰り返したくなかったから、少しでも自分が後悔しない道を選択するようになった。
好きな世界観を奪われること
大切な人を守ってあげられない無力さ・喪失感
を経験するのはもうこの出来事だけでじゅうぶんです。
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だからこそ、今度こそ守ってあげたい。
同じ経験はもうしたくない。
自分が出来ることで私は彼らを守ってあげたい。
守りたい。大好きだから…
お願いだから私から彼らを奪わないでほしい…
↑今回、私が宙人のことを触れたのは
これから伝えたい本題があるからです。
一度、大切な人を失った経験。
守ってあげられない無力な自分。
私は今、同じ経験を二度としたくないと言いつつ、
同じ経験をもう一度味わうかもしれない恐怖で怯えています。
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暗い内容に途中から変わっているので補足しますね。
確かに宙人との出来事は、辛いこともありました。
それでも、彼は私にとって
今でも大切な人、愛するお方に変わりありません
守れなかった辛さも味わったけど、
彼と会っていた楽しかった日々、
ブログを通して出来たレボ友さん達との繋がり。
楽しかった思い出も多いし、何より…
宙人を思う日々は幸せでもありました
過去形だけど今だって変わりませんよ。
だから私は、これからだって当時と同じテンションで
当ブログ名物の愛暴走記事だって書ける。
愛しい気持ちは当時と一切変わっていないから。
夢女子ですよね…
苦手な方はごめんないさい。
そして、結局何を訴えているのか分かりませんよね。
私が言いたいことは…
大好きな人を…世界観を奪われるのは辛い
そして、
失う喪失感と無力さに後悔するような経験はしないで欲しい
この二点です。
でも、きらりん☆レボリューションは素晴らしい作品なので、
アイドルが好きな方はぜひ彼らに…彼女達に出会ってください。
10年以上前の作品でも色あせない素晴らしさがそこにはあります。
アニメも原作も見ていて元気を貰えます。
設定に現在だと受け入れられない点もあるかもしれませんが、
あの世界観こそ、きらりん☆レボリューションです
あの世界観を受け入れられた時、
きっと笑っている自分、元気になる自分と出会えるはずです
私がそうだから、きっと他の誰かも同じ経験をしているはず。
その輪が原作が終わって来年で10年経とうとしている今も
続いていけばいいなと思います。
私と同じ年代の方だと、自分の子どもにきらレボを見せる方もいるかもしれませんね。
きらりさんと出会って、宙人や星司と出会って
アイドルになりたい
そう思ってこの先、芸能界を目指す方がいらっしゃったら本当、嬉しいです。
誰かの夢になれるって凄いことですよね!
この先もきらりさんが…私の愛するSHIPSが…
アイドル界にレボリューションを起こし、
そしてきらレボの輪が広がっていきますように
さて、本題に入りたいのでまとまりなく綴った
私ときらレボはここでおしまいにします。
次が本題なのですよ。更新はいつ出来ることやら…
ではでは、また更新します。ではぁ♪←お決まりの締めの挨拶
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